世界最初の幼稚園を作ったドイツの故フリードリヒ・フレーベル氏(1782~1852)北見のぞみ幼稚園では、日本ペスタロッチー・フレーベル学会に所属し、氏の教育思想を基本とした幼児教育を実践しています。
当園の理念を長きに渡りささえてくれた感謝をこめて、2005年8月にフレーベル氏の銅像を2体、日本を代表する彫刻家のひとり 松田芳雄さんに製作を依頼、1体は当園に、もう1体はフレーベル博物館へ寄贈いたしました。【写真左上】
像は、フレーベル氏が子供達に本を読んでいる姿を表現し、この姿は博物館にも大変喜んでいただき、この贈呈式の模様はドイツの新聞にも掲載されました。
2008年1月、幼稚園生活20年を記念して小関園長夫妻が、ドイツ・バートブランケンブルグのフレーベル博物館を訪れ、のぞみ幼稚園で所蔵していた、明治から大正時代にかけての日本の幼稚園の草分け時代を克明に記録したJKU(Japan Kindergarten Union)年次報告書の寄贈と、フレーベル氏と氏の恩師であるペスタロッチのお墓参り、そしてペスタロッチ生誕262年祭に出席し、交流を深めてきました。
のぞみ幼稚園が寄贈したフレーベル像を見て、あらためて園長は
「のぞみ幼稚園で育った子供達の中には、うれしいことに先生に憧れ、ぜひ幼稚園の先生になりたい!と言ってくれる子が少なくありません。将来教諭となった子たちがフレーベルの思想にふれ、博物館へ行ってこの像を見てくれることが私の夢なんです。」
このドイツ・バートブランケンブルグは、ドイツの古くからの町並みが残るステキなところ、フレーベル博物館も小さい場所ですが、世界中からフレーベルの研究者が訪れる所です。ぜひ皆さんも一度訪れてみてください。
場所はGoogleマップで紹介しています。